測量の種類
2022/05/13
測量にはいくつかの種類があります。
・現況測量
土地の一辺の長さや、高低差、境界杭のような境界標を測量していくことで現況図を作るために行われます。境界確定測量よりも基本的には簡易に行うことができ、基本的は現在あるがまま、目に見えるままのものを測量することが目的となっています。
・境界確定測量
境界確定測量では、測量だけではなく隣接している土地の所有者なども立会い、協議のうえで境界を確定させていきます。測量の際にも現状あるがままではなく、過去の図面や写真なども参考にしながら慎重に測量を進めていきます。
また、これが終わると現地に境界杭を設置することによって確定した境界を目に見える形であらわします。境界確定を行う上では隣接する土地が、一般の方の土地のなのか、それとも道路の様な公有地なのかで名称が変わることもあります。
これらのほかにも日照時間などを調査する際に必要な真北測量や、高低差を測るための測量などが存在しています。
極めて高いものであると考えてよいでしょう。
司法書士坂口卓郎事務所は、十勝地方を中心に、道内の皆様の不動産登記、測量、相続、会社設立登記などといった事柄のお手伝いをさせていただいております。「境界を確定させるためにも確実な測量を行ってほしい」「測量から登記までをスムーズに行ってほしい」といったご要望は、当事務所までお気軽にご相談ください。
当事務所は平日の9時から18時までお問い合わせを受け付けております。また、土日祝日しかご予定が取れない場合はその点を申し付けください。測量でお悩みの際は、お一人で悩むのではなく、まずはお気軽にご連絡ください。
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司法書士・土地家屋調査士 坂口卓郎事務所
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